コロナが広がる前は毎月のように海外出張へ行っていた夫は2020年3月頃からパッタリと海外へ行かなくなりました。
毎日リモートワークに変わってから、今までオフィスに出社したのはこの2年間で1度だけ。
しかもオフィスの模様替えに伴って、自分の私物の整理をしに、という理由で。
そして今年になってから、チラホラと海外出張の話がチームの中で出てきているようでした。
コロナが広まってから3年目ですが、ついに海外出張が決まりました。
出張先はシンガポールです。
必要なもの
コロナが世界中で広がってから、日本から出ていないため出国して入国先で必要なもの、また日本に入国する際に必要なものを一から調べる必要がありました。
ネットで調べたり経験者の話を聞いたりした結果、必要なものは下記のようです。
出国前 | PCR検査の受診(渡航の48時間前に検査したもの)※ |
陰性証明書取得 | |
海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書取得 | |
厚生労働省指定の帰国時の検査証明書(こちらのフォーマット) | |
出国時 | PCR検査陰性証明書 |
海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書 | |
入国時 | 厚生労働省指定の検査証明書(出国前72時間以内のもの) |
PCR検査を受けるに当たって
まずどこのクリニックでPCR検査を受けようかネットで検索していたところ、こちら(TeCOT英語版:海外渡航者新型コロナウィルス検査センター(経済産業省))のHPに「Registered medical institution information(提携病院)」があり、全国の提携病院をPDFファイルで見ることが出来ます。
このリストの中から自宅から比較的近めの病院を探しました。
自宅から一番近いクリニックがあり、電話をすると残念ながら予約が出来ませんでした。
理由は、出発日が土曜日なので木曜日にPCR検査をするのが良いのですが、そのクリニックは木曜日は休診日だったからです。
もう1件近くのクリニックがあったのですが、すごく小さなクリニックで少し不安だったのでそこは止めました。(HPも分かり難かった)
車で15分くらいの場所に良さそうなクリニックがあったのでオンラインで予約をしました。
そのクリニックのHPには、当院は厚生労働省の自費検査提供医療機関となっておりますので、渡航・帰国待機時間短縮、その他出張など社会的なPCR検査が可能です。としっかり書いてあります。
その他の知りたい下記の情報がちゃんと書かれていたので、こちらのクリニックを選びました。
方法 | 唾液PCR |
結果報告 | 月・水・木・金曜:9:00~11:30予約→当日18:00頃結果報告 土曜:9:00~10:30予約→当日17:00頃結果報告 上記以降の予約時間の場合は翌診療日午前の結果報告 |
結果報告受け取り方 | ①メールでの報告をご希望の場合は、検査の際に送信テストを行います。 検査報告書が届き次第、PDFの証明書又は報告書をメール送信致します。 ②窓口での受け取りをご希望の方は、翌診療日の12時以降にご来院頂下さい。 ③郵送をご希望の場合は330円をご負担いただきます。 |
検査・結果報告費用 | 22,000円(税込) |
陰性証明書発行費用 | 英文5,500円 和文3,300円(税込) |
検査日の持参物 | 身分証明書(運転免許証・マイナンバーカード・健康保険証・学生証など) 渡航のための検査の場合パスポートが必要です |
予約の完了後、検査日の前日の夕方に問診票をメールで送ってくれるとの事です。
事前に書いて持って行けば良いので、時間の節約になります!
いよいよ明日が検査日なので、またアップデートします。
陰性でありますように…(祈)
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