ドッグランでの出来事

ママのひとり言

お天気も良いことだし、お昼を食べた後に車でドッグランのある公園へ行こうということになりました。

家にいると、何かしらの画面(PC、携帯、タブレット)を見ている息子を連れだして一緒に行くことに。

週末はお友達と遊ぶ時もあるが、遊ばない時はめっきり画面に張り付いてゲーム・youtubeばかり。

将来の子どもの身体が心配なので、機会を作って外に出すようにしなければ。

公園に着いたのが15時過ぎ、駐車場が閉まるのが16時半。

ガーン、1時間ちょっとしか遊べない。(犬:もっと早く家を出ろよ)

駐車場16時半に閉まるのって早すぎない??

せめて17時でしょー。(犬:だから早く出れば良かったのに)

無事ドッグランに着き、暗証番号を押しているそばから興奮レベルが上がっている。(犬:早く入りたい!)

中にいる犬たちも「お、誰か来た!」と興奮して待っている。

入ると何匹か近づいてきて匂いを嗅ぎあっている。

マックスは毎度のように、入ってすぐは緊張のために背なかの毛がハリネズミのように逆立つ。

周りの犬はそんなこともお構いなしに匂いを嗅いでいく。

一通り犬同士の挨拶が終わると、こちらに戻ってくる。

息子が走り出すと、マックスも一緒にダッシュで走り出す。

そのダッシュがものすごい早い。

他の動物で例えると、チーター。

短距離のダッシュはものすごい早いんだけど、それを何回かやると、ハーハーしながらこっちへ来る。(犬:水!水くれ!)

水を飲み、息子がボールを蹴ったなら、またダッシュで走り出す。

今回のドッグランでは、レトリバーやオーストラリアンシェパードもいたが、誰もマックスに付いていけない。

その後、私がベンチに座っていたら可愛いオーストラリアンシェパードが挨拶に来た。

賢いんだろうなぁと眺めていたら、後ろに回って何かをくわえて走り去った。

あー、、、私の帽子くわえてる。

マックス、私の帽子を取り返してきてー!(犬:知らんわー)

そりゃあそうだよね。完全に、そんなところに置いていた私の失態だ。

飼い主さんが慌てて、取り返そうとするも、オーストラリアンシェパードの逃げ足にはかなわない。

結局帽子は15分以上オーストラリアンシェパードのおもちゃとして活躍したのち、飼い主さんがやっと犬の口から取り返せた。

その後、飼い主さんから帽子を渡されたときに、クリーニング代として500円を添えられていた。

ハッ!私のせいなのに、飼い主さんに気を遣わせてしまったー!

オーストラリアンシェパードの手土産として、帽子を差し上げますとも言ったのだけどねー。

飼い主さん、ごめんなさい。

もう二度とドッグランのベンチにそういう物を置かないようにします。(犬:当たり前だ)

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