健康診断結果に重病の兆しが見られるという書類が届いた

プチ断食

会社の保険組合から、赤い囲みで「重要なお知らせ」という文字が書いてある封筒が届きました。

何だろうと思って開けてみると、「検診を受けたあなたへ重要なお知らせ」と書いてあり、その下にはドドーンとかなり大きな文字で、「健康診断結果に重病の兆しが見られます」と書かれてありました。

恐る恐る用紙を開いてみると、動脈硬化が中リスク早期受診をおすすめしますの文字が見えました。

「がーん…」私の身体はそんなに危ないのか?

リスク度が高いもの

何のリスクが高いのかというと、脂質でした。

これは毎回の検診で、基準値よりも少し高めの値が出ているので「今回もかぁ」と軽く思っていたのですが、このような用紙が届いたのは初めてです。

脂質の中にも4項目あり、「中性脂肪」と「HDLコレステロール」は異常なしでしたが、「LDLコレステロールは153mg/dlで要医療」「non-HDLコレステロールは159 /dlで要経過観察」と書いてあります。

そして、次のページには、「あなたの動脈硬化リスクは中リスクです」となっていて、要再検査と書いてありました。

更にたたみかけるように、このように書かれていました。

「高リスクの状態を放置すると、自覚症状のないままに血管が傷つけられ、脳梗塞や心筋梗塞などの命に関わる病気を引き起こすリスクを高めます。」

これを見て、ちょっとショックでした。

自分は軽度リスクくらいと思っていたのですが、まさか中リスクになっているとは思っていませんでした。

振り返ってみれば、お菓子は夕方頃になると食べてしまっているし、運動もあまりしていないのは確か。

早期受診をおすすめします

日頃の食べ物

日頃の食べ物にはある程度気をつけているつもりという自覚はあります。

脂っこいものはほとんど食べない、コレステロールの多い食事をしているわけではない、外食やテイクアウトはたまにしかしないです。

ですが、炭水化物が多い食事ではあると思います。

パンやパスタ、麺、お米は大好きです。

そしてサラダも野菜も大好きでよく食べます。

夕飯にはほぼ毎日お米を食べ、おかずはお肉と野菜が中心なので、特に食生活が悪いとは思っていません。

ちなみにお酒も飲まない・たばこもしないので、これ以上何を気をつければ良いの?状態です。

ほとんど外食の人の食生活よりは良いと思っていますが、ほかの人と比べても意味がありません。

数値が出てしまっているのだから、自分で何か行動しなければいけません。

16時間断食を試してみる

本屋さんででたまたま目にした本がありました。

前から興味のあった16時間断食について旦那さんに話したら、「一緒にやってみよう」ということになりました。

16時間断食とは、1日24時間の中で8時間の間に食事を済ませ、残りの16時間は何も食べないというルールで行うファスティングダイエットのひとつです。

二人とも、朝ご飯を無くす方法にしました。

夜ご飯を20時までに食べ終えて、そこから16時間断食をして次の日の12時にお昼を食べるという生活です。

二人とも大好きな朝ご飯を食べられないというのはちょっとキツいですが、コーヒーは飲みます!

この実験は定期的に報告していこうと思います。

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