外国人の夫と家具屋へ

ママのひとり言

新しい家に引っ越したり、新しい家を購入したりすると、新しい家具が欲しくなります。

それぞれの家に合った家具を使用したいし、家具屋に行くとやはりワクワクします。

この話はだいぶ前の話になりますが、今も感じることです。

店員さんの対応

私たちは、新しい家に合った家具を見に行くためにワクワクしながら家具屋さんへ入っていった。

自分たちの好みの家具を探し当てたり、あーだこーだ言い合ったりするのは楽しい。

そして好みのアイテム(何だか忘れた)を見つけて、店員さんに詳しく話を聞こうと思って話しかけました。

その店員さんは、聞いた家具の説明をそれは丁寧にしてくれます。

しかし、私と旦那さんが聞き手なのですが、私の目しか見ません。

これは日本に住んでいて、明らかに日本人でない顔立ちの人と共に行動しているとよく経験すること。

旦那さんは日本語が話せるので、自分に話してくれない店員さんに対して日本語で受け答えをしていた。

しかし、店員さんは終始、旦那さんは居ないかのように、私にしか話しませんでした。

私たちの対応

もうそこら辺で、私自身がかなり焦ってきました。

なぜなら横に居る旦那さんに対して気が気じゃないと思うからです。

やはり、自分だけ無視されるのは辛いですよね。

しかもこちらはお客様…。

しかも旦那さんは、ちゃんと日本語で返しているから、相手は日本語が話せる人と分かるはず。

私は、しばらくたっても旦那さんを無視し続ける店員さんに向かって、

「旦那さんにもちゃんと話してくださいね」

と言ったところ、その店員さんはショックを受けたような、どうしてよいか分からないような感じでした。

私たちは、「こういう対応をされては、買う気も失せたね」ということで、その家具屋を後にしました。

思うこと

私は、香港とオーストラリアに住んでいたので、逆の立場になったこともあります。

ある程度の英語対応は自分で出来ますが、専門的なレベルの英語が必要な時には、旦那さん頼みです。

病院の麻酔に関する同意書の説明や、住宅ローンの説明など…。

そういう状況なら理解できます。

しかし日常ではあまり高度な言語力は必要ないと思います。

日常レベルの会話の中で無視されるというのは、気持ち良いものではないので、そういうサービスを受けたら買わないというだけです。

今回は日本でのエピソードでしたが、海外でのエピソードも今後紹介していきます。

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