先日、母と何気なく会話をしているときに、「子供たちには、小さいころから何歳になったら家を出てね、とか何歳までは金銭面は面倒見るよ」とか何回も言っておいたほうが良いと言っていた。
それをしてこなかったから、娘(私の姉)が30歳過ぎてもまだ家にいて甘えているから後悔しているとの事。
そうか、子供たちにも「何歳になったら、もう親に甘えられない」みたいな覚悟は必要なのかもしれない。
娘に「20歳になったら家を出てね」と言ってみた
いつもマイペースで、ふわふわしている娘は、「えぇー、そうなのー?」
っと本気にしていない感じ。
まぁこちらも、マイペースで不器用で競争精神など全くない娘がはたして20歳で家を出ていけるのか?という疑問が心のどこかであるので、それは見透かされてそう…。
「とにかく20歳で家を出てね」だとあまりにも抽象的すぎるので、ちゃんとした対策が必要だと思う。
どうしたら自立という方向に寄せていけるか…これは子どもが自立するまでの親の試練というか宿命だと思うし、子育てする中で一番大切なことだと思うので、旦那さんを大いに巻き込んで取り組んでいかなければいけないなと思う。(張りきりすぎも良くないので、だいぶゆるゆるなんだが‥)
子どもの性格も違うので、それぞれ違うアプローチをする必要があるだろうし、近々「どうしたらやる気スイッチが入るか、いつなのか」ということばかり考えている。
娘は読書が好きなので、本から得る情報で自立精神を磨けるように紹介する本を選択していこうと思う。
息子に「20歳になったら家を出てね」と言ってみた

ママは、何歳で家を出たの?
と返ってきた。
「そうきたか」
仕方なく、「21歳で家を出た」と言った。
これは本当。21歳で今の旦那さんと同棲を始めたのです。
なので、1人暮らしは1度も経験していない。

じゃぁ、僕も21歳で家を出るね
「そうか。。。」
これは反論できないなぁ、ちゃっかりしてるなぁという気持ちが強くて、納得してしまった。
まだまだかわいい息子で、家を離れたくない!みたいなことを言っているので、こちらも強くは言えないが、度々今後も伝えていこうと思う。
まだ声変わりもしていない甘えん坊男子なので、アプローチを年齢ごとに変えていってみるかな。
そのうち、自分で「やばい、しっかりしなくちゃ!」と思ってくれることを切実に願って。
旦那さんはいつ家を出たのか
聞くところによると、旦那さんは17歳?くらいで家を出たらしい。
おー、関心関心。
「だからいろいろと自分で出来るのか」とか思ったくらい。
大学の寮にもいたことがあるし、シェアハウスにもいたことがあるみたい。
シェアハウスって楽しそうだけど、色んな人がいるから問題も多そう…。
でもそんな経験をしてきているから、ある程度のことは自分で出来るし、人に強要もしない、視野の広い人になったのだと思う。
子どもたちには広い視野を持ってほしいし、いろいろな経験をしてほしいので、やはり子どもたちには家を出てもらうように、誘導していこう!と決心しました。
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