犬は話すことができませんが、飼い主の私たちが少しでも犬の気持ちを理解してあげられればお互いフラストレーションを減らせると思うので、日々勉強しています。
全ての犬がそうとは限らないと思いますが、私がマックスを見ていて気付いたことや、本や動画で学んだことをメモ用に書いていきます。
怖いとき
◆ 耳がピンと立っていて、外側を向き、耳の間隔が狭くなる
警戒心がある時は、よく聞こえるように耳を外に向けていつでも逃げれるようにしているようです。
耳の間隔が狭くなるのは、人間が眉間にしわを寄せているのと同じらしいです。
◆ 前足の片足を上げて、重心が後ろになる
前足の片足を上げる姿は可愛いけど、怖いときのしぐさだそうです。
前足の片足を上げて重心が前になった時は狩りの時だそうです。
緊張しているとき
◆ 背中の毛が逆立つ
よく知らない犬や、自分より大きい犬に散歩中に出会うと、マックスは背中の毛がブワッっと逆立ちます。(見ててすごく分かりやすいです)
またドッグランに入ると、すごく背中の毛が立っています。(毎回かなり緊張しています)
◆ よだれを垂らす
この前私が気づいたことですが、久しぶりにドッグランに行った時のことです。週末だったのでたくさんの犬がいました。途中からマックスの口から何かがブラブラしているので、よく見てみたらよだれ。たくさんの犬がいて緊張しすぎたのか、大量のよだれが口からブラブラしていました。笑
興奮している気持ちを落ち着かせようとしているとき
◆ あくびをする
眠いからあくびをする時もありますが、自分を落ち着かせようとしているときもあくびをするようです。(マックスは散歩から帰ってきて、足を拭いたりブラッシングをしているときにあくびをしているので落ち着かせようとしているのかな?)
◆ 身体をなめる
身体を綺麗にしているときもあると思いますが、気持ちを落ち着かせようとするときも身体をなめるようです。
喧嘩?と思ったら「遊ぼう」の意味?
◆ 犬同士身体をぶつけ合う
これも先日ドッグランに行ったときに気付いたのですが、人間から見ると、肩をぶつけ合っているように見えて「あれ?喧嘩しようとしているのかな?」と思って心配で見ていたら、途中から遊びだしました。人間で言う「よぉ!」みたいな感じかな?と思いました。
◆ 唸る、吠える
警戒するときによく唸ると思うのですが、散歩ですれ違う犬に吠えたり唸り声をあげて近づいていくときもあるので、恐る恐る犬同士近づけてみると遊びだした、ということは時々あります。しかし犬同士がお互い興奮した状態は喧嘩に発展することもあるので、すごく注意が必要です。
遊ぶのかと思ったら喧嘩になる
◆ 犬同士が間近で動きを止めたとき
これは1回だけ散歩中にあった出来事ですが、黒い甲斐犬みたいな犬に会い、犬同士興味がありそうだったので近づけたら少しクンクンし合っていました。
犬の挨拶しているなぁと思って相手の飼い主さんとお話しようとしたら、いきなりガゥガゥと喧嘩しだしたのです。
びっくりしてすぐ離したのですが、ああいう場面は気を付けなければと思いました。
動画で犬同士の喧嘩する瞬間を見たことがあるのですが、まったく同じでした。
犬同士の頭の位置が近く対角線上にあり、背筋をのばして一瞬お互い動きを止めた後に激しい喧嘩に発展していました。
お互いの犬のためにも、今後気を付けようと思いました。
また気づいたことや知らないことがたくさんあると思うので、どんどんメモしていこうと思います。
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