今年9月に郵便局から発送した国際郵便が家に戻ってきてしまいました。
発送先はオーストラリアです。
義理父へマグカップを送ったのですが、3か月の期間を経て戻ってきてしまいました。(がーん)
何が起こったのか
9月の時点で、オーストラリアへ発送できる荷物は航空便か船便か選べました。
早く届いた方が良いと思い、航空便を選択して発送しました。
コロナが落ち着かないので、いつ届くか分からないと言われましたが、とりあえず発送。
受付の方もいろいろと変わるシステムで、理解が追いついていなく、受付したものをまた訂正してラベルを再発行しなければいけなかったりしました。
郵便局の国際郵便ページを見ると、2021年11月18日現在の国別の差出可否状況を見ることができます。
オーストラリアは、小包郵便物の航空便は×となっており、下記のように書いてありました。
(一時)航空扱いのうち、一部の通常郵便物は差出可。詳しくは「米国等宛て国際郵便物の引受可否」を確認してください。
(遅延)航空機の減便等により運送スペースの不足等が生じていることから、航空機への搭載に2~3週間程度の期間を要します。
(平常期)EMSは宛てられる地域に制限あり
9月の時点では、航空便も取り扱っていたが、その後船便のみとなってしまったので送れなくなったのだと思います。
表を見る限り、国によって航空便が送れるか送れないのかが変わってくるので要注意ですね。
3ヶ月後に荷物が戻ってきた
12月中旬に突然荷物が戻ってきた時にはびっくりしましたが、今までずっとどこに保管されていたのだろう?と思いました。
荷物に封筒が貼り付けてあり、その中に「国際郵便物の一時引受停止に伴う返送等(お詫び)」と、「郵便物等料金返還請求書兼受領書」が入っていました。
この郵便物は料金返還の対象となっているので、返還手続きをすれば返金してくれるとの事です。
料金は960円。
郵便物等料金返還請求書兼受領書に、名前や住所、料金返還先の口座を記入して、必要書類を同封して投函しました。
必要書類
- 国際郵便物の一時引受停止に伴う返送等(お詫び)の用紙
- 郵便物等料金返還請求書兼受領書
- 本人確認のコピー
- 荷物に貼ったラベル
本日投函したので、いつ返還されるのか楽しみにしていようと思います。
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